「駅ナカアートプロジェクト」の一環で、本学学生11名が創作した作品が京都市営地下鉄烏丸線?松ヶ崎駅に展示されています。
同プロジェクトは、芸術系大学を中心とした学生によるアートやデザインで、京都の地下鉄駅を明るく、活性化する事業で10周年を迎えます。今年度は「Next…」を創作テーマとし、12駅(烏丸線5駅、東西線7駅)が各大学の学生たちの個性豊かな感性で創作されたアートで彩られています。
本学学生は「時間の境界」と題し、「足球比分直播,雷速体育により、リモートワークやオンライン授業が日常化し、時間の流れの感じ方、考え方が大きく変化しています。閉鎖的な地下鉄駅に時間の流れを感じられる空間を提案します。」という意図で創作に取り組みました。
また、デザイン?建築学系 西村雅信准教授は「この作品は実は展示しっぱなしではなく、朝?昼?晩と、松ヶ崎の表情が変化するように、布の位置を学生が変え、日常の中の移ろいゆく時間と風景を表現しています。それら、学生達が楽しみながら演出しているところも素晴らしいと思うところであります。」とコメントしています。時間による変化もぜひお楽しみください。
展示の様子
制作の様子①
制作の様子②
制作の様子③
※詳細は駅ナカアートプロジェクト(外部リンク)でご確認ください。