留学の事前準備

 海外留学が成功するかどうかは、事前の情報収集と、留学目的の明確化をどれだけしっかりとできるかにかかっています。「自分は何を勉強したいのか」「将来の目標は何か」を深く掘り下げて考えてみましょう。さらに、留学を実現させるためには、自身の語学力や資金力等を見極め、しっかりと計画をたて、求められる水準を着実にクリアしていく行動力が必要です。
 国際課は海外留学にチャレンジする皆さんをサポートしています。また、KIT同窓会からの寄附金等による奨学金を受給できる場合もあります。海外留学を検討している学生は、お気軽に国際課へご相談ください。

海外留学情報

まずは以下の情報から、自分なりに留学へのイメージを固めましょう。

本学情報 その他

よくある質問(FAQ)

  • まずはこちらをお読みください(クリックで開く)

  • ▶よくある質問(留学全般)
    Q.大学が提供するプログラムはどのようなプログラムがありますか?
    A.大きく分けると以下の5つです。
     1.交換留学プログラム(単位互換):1セメスター~1年
     2.グローバルインターンシップ(研究活動):8日~1年以内
     3.サマー/スプリング?プログラム(PBLプログラム):2週間程度(プログラムにより異なる)
     4.ジョイント?ディグリー/ダブル?ディグリープログラム(国際共同学位プログラム)
       :(海外渡航は)半年~1年半(プログラムにより異なる)
     5.短期英語研修:2週間~5週間
      ※5.短期英語研修については学務課学務企画係(gakumu@jim.kit.ac.jp)にお問い合わせください。

     また、現在は足球比分直播,雷速体育感染症の影響により海外渡航が制限されているため実施していないプログラムもあります。
     詳細は大学HPの通知「海外からの学生受入と本学学生の海外派遣について(令和4年6月7日「足球比分直播,雷速体育感染症対策本部会議」承認)」をご覧ください。

    Q.協定校以外に留学する場合でも奨学金は支給されますか?
    A.原則本学から奨学金は支給されません。
     外国政府?地方自治体?民間等の奨学金に応募できる場合がありますのでこちらから検索してください。

    Q.国際や海外に関することは何でも相談できますか。
    A.国際や海外に関することについて可能な限り幅広く対応しますが、大学で取り扱っていないことに関しては対応が限られます。

    ▶よくある質問(大学間学生交流覚書による交換留学)
    Q.留学期間について教えてください。
    A.交換留学期間は1セメスター~1年以内です。なお、留学先によっては、留学期間が1年間のみ(1学期のみは不可)、または1学期のみ(1年間は不可)とするところもあります。

    Q.一つの大学に何名留学できますか?
    A.大学間協定校ごとに交換学生数の上限人数が定められています。ほとんどの大学が2名です。ただし、留学希望者が定員に満たなかったとしても、成績や語学力が十分でないと判断された場合、留学できないことがあります。

    Q.申請手順について教えてください。
    A.申請手順は以下の通りです。
     ①国際課及びコーディネーター教員への相談(1年前)
     ②留学希望大学の決定(5~8カ月前)
     ③コーディネーター教員による学内選考(5~8カ月前)
     ④留学先大学への書類等申請(4~7ヶ月前)
     ⑤留学先大学からの許可通知(3~6ヶ月前)
     ⑥大学(国際課)への留学願?奨学金申請(3ヶ月前)
    ※( )は目安であり、必ずしもこの通りになる訳ではありません。
    ※③コーディネーター教員による学内選考の時期や方法は留学先大学によって異なるため早めにコーディネーター教員に相談するようにしてください。なお、一般的には成績、語学力、面接評価により判断されることが多いです。

    Q.費用はいくらくらいかかりますか?
    A.留学先の国や地域、滞在期間、生活スタイルにより個人差がかなりあるため、一概には言えませんが、1年間留学する場合120万円~250万円程度かかります。
    なお、語学と成績の要件を満たせば奨学金が受けられます。

    Q.奨学金はありますか?
    A.日本学生支援機構(JASSO)または大学同窓会から月々6~10万円(派遣先の国?地域による)の奨学金が支給されます。
    奨学金の詳細はこちらをご覧ください。

    Q.留年はしますか?
    A.多くの人が留年をしています(特に1年留学する場合)が、必ずしも留年しないといけない訳ではありません。留年せずに卒業したい場合は計画的な単位の取得?卒論や修論の作成、並びに就職活動についてもよく考える必要があります。事前に学務課や学生支援?社会連携課、課程長?指導教員とよく相談してください。

    Q.語学力はどの程度必要ですか?
    A.あくまで目安なので一概には言えませんが、学内選考までにCEFR B2(TOEIC Listening&Readingの場合スコア785点以上)レベルを取得することを推奨しています。
    なお、英語圏の大学や世界的に有名な大学の場合TOEIC Listening&Readingスコア900点以上を取得することを推奨します。詳細は国際課またはコーディネーター教員に相談してみてください。

    Q.留学先で獲得した単位は本学でも認定されますか?
    A.認定されることもありますが、取得した全ての単位が認定されるものではありません。留学先で開講される授業を事前に調べ、留学前に課程長?指導教員の先生?学務課と相談してください。

    Q.どんな大学に応募できますか?
    A.「FLY HIGH」の6ページ目に交換留学可能な大学の一覧がありますのでご確認ください。
    FLY HIGH 2023 海外留学プログラムガイド
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