本課程では、ハードとソフトを扱うための基礎を養うコンピュータ科学(CS)とともに、基礎を応用して新しいシステムの創出を目指すコンピュータ工学(CE)の両方を学ぶことができます。情報という神経系を自在に使いこなして、より豊かな未来社会を切り拓くことも、けっして夢ではありません。
ディプロマ?ポリシーに掲げる能力を修得し課程の教育目標を達成するための教育プログラムは、以下の方針で編成されています。
1. ICTに関する知識と技能を修得するために、ICTを扱うための基礎を学ぶコンピュータ科学(CS)と、基礎を応用して新しいシステムの創出を目指すコンピュータ工学(CE)の両方をカバーしています。
2. 理論と実践的技法を修得するように、講義と実験?演習を密接に連携させています。
3. コミュニケーション能力を向上させるための方策の一つとして、実験?演習科目等でグループ活動を取り入れています。
4. 講義と実験?演習科目は、卒業研究を除いて、3年次までに配当されています。4年次に大学院科目を履修し、大学院進学後の時間を研究、インターンシップ、あるいは海外留学などに利用し、知識?技能の深化あるいはコミュニケーション力などの技術者素養の向上を行うことを想定しています。