【日本学生支援機構】奨学金継続願の提出及び適格認定(学業)について

日本学生支援機構奨学金の貸与奨学生(学部?大学院ともに)は、来年度からの奨学金継続の意思について、「貸与奨学金継続願」にて提出(入力)する必要があります。継続を希望しない場合もその旨入力する必要がありますので、以下の【手続きの流れ】を確認の上、期間内に必ず入力してください。

※給付奨学生については、2024年度(令和6年度)より「給付奨学金継続願」の提出は不要となりましたが、2025年2月に2024年度履修科目への出席状況についての確認を行い、適格認定(学業)はこれまで通り行います。
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継続願入力対象者(貸与奨学生のみ)

2024年10月現在、貸与奨学金が「振込中」、「保留中」の奨学生
※奨学金が休止中の者、停止中の者、2024年11月以降奨学生に採用となった者、 今年度で奨学金満期予定の者は今回の手続き対象外となります。

手続きの流れ(貸与奨学生、給付奨学生)

【貸与奨学生】(学部、大学院ともに)
1.スカラネット?パーソナルに事前登録してください。
 未登録の方は必ず事前に登録しておいてください。
 採用時にすでに登録済の方は下記2から始めてください。

 スカラネット?パーソナル登録方法(日本学生支援機構ホームページ)

 ※スカラネット?パーソナルへの登録には、奨学生番号や振込口座番号等が必要です。
 ※併用貸与者は、どちらか一方の奨学生番号の登録で構いません。

2.スカラネット?パーソナルで貸与額通知を確認してください。
 スカラネット?パーソナル>奨学金継続願>奨学生番号ボタン右側に貸与額通知があります。

3.「貸与奨学金継続願」準備用紙に回答を記入した上で、スカラネット?パーソナルから入力を行ってください。
 第一種奨学金と第二種奨学金の併用貸与者はそれぞれの奨学生番号で入力が必要です。
 給付奨学金と貸与奨学金の両方を受けている場合は、貸与奨学金のみ入力が必要です。

 入力期間:2024年12月16日(月)~2025年1月15日(水)? 8:00~25:00
      ※土日祝日も入力できます。
      ※2024年12月29日~2025年1月3日は年末年始のため入力できません。

 ●JASSO「貸与奨学金継続願」準備用紙(学部用)?
 ●JASSO「貸与奨学金継続願」準備用紙(大学院用)

給付奨学生】
 2025年2月頃に2024年度履修科目への出席状況についての確認を行います。
 対象者にはメールで連絡しますので、熟読の上、期限までに報告してください。
? ? ※2024年度より「給付奨学金継続願」の提出は不要となりました。
 

適格認定(学業)とは(貸与奨学生、給付奨学生)

【貸与奨学生】
提出された「貸与奨学金継続願」の内容と学業成績等を大学が総合的に審査し、適格基準に基づき奨学金継続の可否等を判断します。

【給付奨学生】
報告された「2024年度(令和6年度)履修科目への出席状況」の内容と学業成績等を大学が総合的に審査し、適格基準に基づき奨学金継続の可否等を判断します。

京都工芸繊維大学の適格認定基準は以下のとおりです。
【貸与奨学生用(学部生)】適格認定の判定基準について
【貸与奨学生用(院生)】適格認定の判定基準について
【給付奨学生(高等教育の修学支援新制度)】適格認定の判定基準について

注意!!

?大学が定めた期間内に貸与奨学金継続願の入力が未完了の場合、貸与奨学金は「廃止」となります。
 また給付奨学生においては、履修科目への出席状況が未回答の場合、給付奨学金は「廃止」となることがあります。
?貸与奨学金、給付奨学金ともに、適格認定で「停止」「廃止」の判定となると奨学金の振り込みは止まります。
?貸与奨学金の休止?停止期間が通算2年を超える場合は「廃止」となり、奨学生の資格を失うため 奨学金を「辞退」しなければなりません。

 

【担当】
 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地
 京都工芸繊維大学 学生支援?社会連携課経済支援係(3号館1階)
 TEL: 075-724-7143(平日8:30-17:00、12/29~1/3を除く)
 E-mail: shogaku[at]jim.kit.ac.jp (※[at]を@に変換してください)