材料化学系 菅原徹 教授らのグループは、新物質を見つけるための地図を機械学習で開発して公開しました

 材料化学系 菅原徹 教授らのグループは、新物質を見つけるための「元素反応性マップ」を開発?公開しました。実験室で利用可能な80元素について3種類以内の組み合わせ計85,320組の中から、機械学習を用いて、新物質の可能性がある3,000組以上の元素の組み合わせをしめす地図を提案しました。

図. 元素反応性マップに基づく新物質探索実験によって発見した2種類の新物質

 本件の詳しい内容はこちら(PDF)

 この研究成果は、2025年2月21日に、科学雑誌「Chemistry of Materials」(外部リンク)に掲載されました。

【このページに関する問い合わせ先】
総務企画課広報係 
TEL:075-724-7016
E-mail:koho[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)