京都府立峰山高等学校で出前講座および地域創生Tech Programの説明会を実施しました

 令和6年12月20日(金)、京都府立峰山高等学校で、ピンホールカメラ制作の出前講座および地域創生Tech Programの説明会を実施しました。

 今回の出前講座では、細川三郎 材料化学系教授、足立馨 分子化学系准教授、塩見治久 元材料化学系准教授の協力を得て、「ピンホール写真を撮る! カメラ作り、撮影、次に現像??暗室作業にも挑戦!」講座を実施しました。
 理系コース選択の1年生27名、2年生5名、合計32名の生徒が参加し、細川教授の研究室に所属する学生5名がカメラの制作をレクチャーしました。また、ピンホールカメラを制作して写真を撮影するだけでなく、本講座を通じて、カメラに使用する印画紙の性質、撮影時およびネガ作成時の化学変化についても学びました。実施日は好天であったため、生徒たちは屋外で各自撮影し、上手く撮影できたか現像を見守りました。
 生徒たちからは、「とても楽しかった」「うまく現像できてうれしい」「1回目は失敗したけど2回目は現像できてよかった」などの感想が寄せられました。

 地域創生Tech Programの説明会では、1年生に地域創生Tech Programの魅力を伝えるとともに、地域創生Tech Programコースを志望する生徒には、さらにプログラムや入試の詳細を説明しました。また、ダビンチ入試を受験し、入学した本学学生の体験談や大学生活について、生徒と懇談会を実施しました。

当日の様子

 
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