繊維学系 福島和樹 教授が国立研究開発法人新エネルギー?産業技術総合開発機構(NEDO)の「官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)」に採択されました

 繊維学系 福島和樹 教授が研究代表者として提案した研究開発テーマ「プラスチックアップサイクリングの効率化と高物性分解性ポリマーへの展開」が国立研究開発法人新エネルギー?産業技術総合開発機構(NEDO)の「官民による若手研究者発掘支援事業(略称:若サポ)」(*1)のマッチングサポートフェーズ(環境?エネルギー分野)に採択されました(採択率15.8%)。本事業の助成期間は2024年9月から2026年9月までです。(2024年8月26日公表)
参考URL:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM3_100001_00060.html

(*1) NEDO 若サポ事業は、産業応用を目指す技術シーズを有する45歳未満の若手研究者に対して、企業との共同研究への展開を支援する事業です。詳細については以下URLをご参照ください。
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100166.html

 本研究開発では、未だにリサイクル途上にあるプラスチック廃棄物に対して、福島教授の独自技術を用いて、有用物質に変換するアップサイクリングを行い、その高効率化と高性能の分解性ポリマーへの展開を進めます。

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