産学公連携推進センターは、学長のリーダーシップのもと、大学全体の研究力及び産学連携機能の強化を図るための研究?産学連携体制の組織再編の一環として、平成30年10月に発足しました。
この組織再編により、大学における研究力向上、産学連携に係る企画、立案、実施等を一元的に行ってきた「研究戦略推進本部」を、「研究推進機能」と「産学公連携機能」にそれぞれ特化した『研究戦略推進委員会』と『産学公連携推進センター』に分離させ、これまで以上に強力に本学の研究力向上、産学官連携活動を推進していく体制を構築しました。
産学公連携推進センターは、産学公連携に係る学内外の窓口として産学公連携活動の中心となり、企業との協働により更なる研究活動の推進、研究者交流や地域社会との連携協力事業等を通じて、新たな連携を創造していきます。
また、大学で創出された研究成果や知的財産を社会に還元し、産業や文化への貢献について積極的に取り組んでいくとともに、今後は、『産学公連携推進センター』を中心に、これまで研究者個人と企業との関係により実施されていた共同研究のみならず、「組織対組織」の関係による研究プロジェクトの大型化を目指します。
■業務概要