デザイン?建築学系 角田 暁治 教授、高木 真人 教授が「宮津ターミナルセンター」の改修を設計し、宮津市から感謝状を贈呈されました

 2024年10月26日(土)に「宮津ターミナルセンター」(京都府宮津市)の竣工式が行われ、改修の設計に携わったデザイン?建築学系 角田 暁治 教授、高木 真人 教授に、宮津市から感謝状が贈呈されました。

 「宮津ターミナルセンター」はWILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津駅に設けられた施設で、1990年に竣工したものです。2024年の宮津駅開業100周年に向け、宮津市が同センターの改修を両教授に依頼し、両教授はワークショップ(全3回)やアンケートを経て、地域住民の要望も取り入れた設計を行い、2024年10月に改修工事が完了しました。生まれかわった同センターは、待合室からホームや電車がよく見える、高校生らが勉強できるカウンター席がある、宮津湾や宮津の山並みをイメージしたデザインがあしらわれている、といった数々の工夫が凝らされています。

 感謝状では「改修に当たり豊富な御見識と御経験のもと素晴らしいデザイン指導等をいただき新たな待合室の魅力ある空間創出に大きく寄与されました」と、功績が称えられています。

宮津湾の形をトレースした木製ルーバー

城﨑雅文宮津市長(左)から感謝状を贈呈される高木教授(右)

生まれかわったターミナルセンターにて感謝状を手渡される角田教授(左)

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