3大学協定記念展において、学生によるギャラリートーク及び3大学学長によるシンポジウムを開催しました

 令和6年3月10日、本学、京都市立芸術大学及び京都美術工芸大学による3大学協定記念展「ビビビ工?芸?美」の特別イベントとして、「学生によるギャラリートーク」「3大学学長によるシンポジウム」を開催しました。

 ギャラリートークでは、各大学の学生が展示室を歩き回りながら、自らの作品について、コンセプトからアウトプットに繋げる過程、技術や製法などを語り、説明を聞いた参加者は熱心に作品に見入っていました。

 引き続き開催された3大学学長によるシンポジウムには、一般の方、大学教員、学生など、約60人が参加しました。森迫清貴学長(本学)、赤松玉女学長(京都市立芸術大学)、竹脇 出学長(京都美術工芸大学)が登壇し、それぞれの大学紹介の後、大学において工芸を学び研究する意義、京都で学ぶ意義、京都産業界への貢献、京都から世界への発信などについて語り合い、また聴講者を交えて忌憚のない活発な意見交換が行われました。

 なお、3大学協定記念展「ビビビ工?芸?美」は、京都伝統産業ミュージアムにおいて、3月21日まで開催されています。(詳細はこちらのイベント情報をご参照ください。)

  • 「学生によるギャラリートーク」の様子

  • 「3大学学長によるシンポジウム」の様子