本学職員が第31回福知山マラソンに出場し、女子の部で二度目の優勝を果たしました

 本学国際課の職員、太田美紀子さんが、2023年11月23日(木?祝)に福知山で開催された第31回福知山マラソンに出場し、2時間52分43秒で完走、女子の部で優勝しました。福知山マラソンは、京都府福知山市で毎年11月23日(勤労感謝の日)に行われます。京都府で開催されるフルマラソンは二つ、その一つが福知山マラソンで、関西地区における伝統ある市民マラソン大会です。

 三段池公園の総合体育館前からスタートして音無瀬橋を渡り、福知山の市街地を走った後、紅葉が深まる由良川沿いの舞鶴街道を北上、25km地点で折り返すアップダウンの多いコースとなっています。気温が15~20度と、この時期としては暖かい一日でしたが、南風が強く吹いてレース後半は向かい風との闘いになりました。我慢強い走りで35km地点でトップに立ち、栄光を勝ち取りました。
太田さんは、今年2月に開催された京都マラソンにおいても女子総合優勝を果たしており、2023年に京都府で開催されたフルマラソンをいずれも制覇しました。

 太田さんは「前半は自分のペースで走れたが、折り返してからは向かい風が厳しくペースダウンしてしまったのでタイムはよくなかった。二度目の福知山優勝は、皆さんの声援のおかげです。」と話しており、今後ますますの活躍が期待されます。

  • ゴール手前の急坂を駆け上る

  • 残された力を振り絞ってゴールへ

  • 月桂樹の冠をつけて表彰式に臨む

  • 副賞の松茸に顔もほころぶ