材料化学系 藤原進 教授が日本学術会議「未来の学術振興構想(2023年度版)」の「学術の中長期研究戦略」に採択されました

 日本学術会議が2022年6月30日?12月16日に公募した「未来の学術振興構想 (2023年版)」の「学術の中長期研究戦略」に、材料化学系 藤原進 教授が提案した「シミュレーション?XRを用いたサイバー空間とフィジカル空間の融合による人と人工知能の相補的アプローチに基づく究極のクリーンエネルギー創出」が採択されました。
 「未来の学術振興構想 (2023年版)」は、今後20~30年頃まで先を見通した学術振興の「グランドビジョン」を示すために日本学術会議が新たに策定したもので、構想では複数の「グランドビジョン」を提示するとともに、それぞれの「グランドビジョン」について、その実現の観点から必要となる「学術の中長期研究戦略」を示すことを目指しています。

 藤原教授の提案は、「グランドビジョン⑨:サイバー空間の構築?活用による価値創造」のNo.64に掲載されています。
 藤原教授の提案:「シミュレーション?XR を用いたサイバー空間とフィジカル空間の融合による人と人工知能の相補的アプローチに基づく究極のクリーンエネルギー創出」 

「未来の学術振興構想(2023年版)」:https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-25-t353-3.html