令和5年度入試研究会を開催しました

 6月27日(火)、本学松ヶ崎キャンパスで、「令和5年度入試研究会」を開催しました。本研究会は、本学の入試制度や教育内容等について、高等学校の進路指導教員等に向け、情報発信を行う場として、毎年アドミッションセンターが開催しているものです。
 研究会の冒頭、堀内淳一 アドミッションセンター長より、本学が2023年版の「THE日本大学ランキング」において高く評価されたことが紹介され、なぜ、理工系単科大学である本学が高い評価を得られたのかについて、入試制度?教育内容?卒業後の進路という点から説明を行いました。
 続いて、入試課から、昨年度の入試結果、今年度の入試日程、令和7年度入学者に向けた変更点等の説明を行いました。その後、アドミッションセンターの山本以和子教授より、本学の特色であるダビンチ入試(総合型選抜)及び学校推薦型選抜における評価のポイントやダビンチ入試の合格者に対して行われる入学前教育の内容を紹介しました。
 次に、京都府北部を中心に展開する教育プログラム「地域創生Tech Program」について、桑原教彰 地域創生Tech Program長から、地域創生Tech Programに所属する学生が参加したインターンシップの内容や、企業や自治体から提示された課題に、学生らがどのように取り組んでいるか等を紹介しました。最後に、情報交換会を開催し、活発な質疑が行われました。
 今年度は、本学松ヶ崎キャンパスでの対面開催に加えて、オンラインでの同時配信も行い、76名の参加者がありました。近畿圏の高等学校からの参加者に加え、関東、四国、中国地方からの参加者もあり、オンライン開催での利便性を生かし、本学の入試を、高校教育の現場で指導されている教員等へ伝える有意義な研究会となりました。

  • 堀内アドミッションセンター長

    大学の入試~進路まで、概要を説明する
    堀内 アドミッションセンター長

  • 桑原プログラム長

    地域創生Tech Programの紹介をする
    桑原 地域創生Tech Program長