平成28年10月24日から28日にかけて、本学の国際交流活動を本学学生に紹介し留学の機運を高める目的で、4回目となるインターナショナルウィークが開催され、多くの学生や教職員が参加しました。
今年度初めて実施されたアメリカやタイでのサマーキャンプに参加した学生の報告会や、文部科学省トビタテ!留学JAPAN 広報担当の林 知里氏をお招きし、この奨学金プログラムに採択され留学した学生によるパネルディスカッションを実施し、留学に興味がある学生が多数参加しました。参加者は、イベント中や終了後、発表した学生達に留学に関する質問を投げかけ、活発に情報収集をしていました。参加者からは「留学した先輩たちのリアルな声が聞けて、留学に前向きな気持ちになれた。」という声が聞かれました。
また、「グローバルインターンシップ報告会」では、同プログラムに参加した学生が自らの経験について英語でプレゼンテーションを行いました。本学教員および協定校であるケルン応用科学大学のSusan Kohte教授がジュリーとして参加し、学生と質疑応答を繰り広げました。
毎年恒例となった本学留学生と日本人学生の交流の場「キックオフパーティー」には、例年を上回る数の学生が参加しました。留学生サポートを実施する学生ボランティアグループ“KITICO”のメンバー達が雰囲気を盛り上げる中、たくさんの新しい友情が生まれていました。
松ヶ崎キャンパスが国際色豊かに彩られたこの一週間、学生の海外留学に対する意識の高さは確実に高まっており、大学をあげての留学サポート事業が今後さらに活発になると思われます。