平成28年11月12日?13日、京都市青少年科学センター(京都市伏見区)にて行われた「第21回青少年のための科学の祭典 京都大会」に、「学生と教員の共同プロジェクト2016(環境?エネルギー教育普及プロジェクト”Kyo Tech Lab.”)」と京都市立洛陽工業高等学校、京都市立京都工学院高等学校の学生?生徒が共同出展しました。
本学プロジェクトの学生7名、京都市立洛陽工業高等学校電気コースの生徒4名、京都市立京都工学院高等学校サイエンスクラブの生徒5名、計16名が参加しました。
今回は、本年4月より活動してきた本学プロジェクトの学生と洛陽工業高等学校の生徒、そして京都工学院高等学校サイエンスクラブの生徒とともに「とうろうを作ろう!」「植物を使った太陽電池を作ろう!」の2つを出展し、両ブース合わせ135名の参加者を迎え、盛況の内に終了しました。
参加した小中学生からは、木材を組んで紙を張るとうろう作り経験やそれを照らすための炎色反応についての学習、また身近なもので太陽電池を作れることなどに良好な反応が多く、「ものづくりにより興味が湧いた」との声が多く聞かれ、プロジェクトチームとしても手応えを感じた嬉しい結果となりました。
今後もこのようなイベントへの出展を予定しておりますので、皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。
※学生と教員の共同プロジェクトとは、学外でのイベントや出展に向けて、学生と教員が協力する主としてものづくり教育プロジェクト及びボランティア活動や地域活動に関するプロジェクトを、大学が財政的に支援しているものです。