平成28年1月18日、タイに本学初となる海外オフィスを開設し、開所式を執り行いました。
本オフィスは、協定校であるタイ王国ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校(RMUTT)からの無償提供により設置したものです。
開所式には本学の古山正雄学長及びRMUTTのPrasert Pinpathomrat学長をはじめとした大学関係者のほか、現地の日本企業約20社が出席し、濱田泰以教授(伝統みらい教育研究センター)とSommai Pivsa‐Art副学長(RMUTT)による両大学のコラボレーションに関する共同講演、曽根彰教授(機械工学系)による機械システム工学を題材とした技術革新に関する講演等が行われました。
今後、本学のタイ王国並びにASEAN諸国における教育研究活動、産学協働による海外インターンシップ事業の拠点として本オフィスが幅広く活用されることが期待されます。