6月11日、60周年記念館1階記念ホールにて、創造連携センター事業協力会講演会を開催しました。
本講演会は事業協力会のPRの場として、また、事業協力会への入会のきっかけの場とするため、京都工芸繊維大学創造連携センター事業協力会の総会にあわせ、フリージャーナリストである井上久男氏を講師に招き開催しました。
行場吉成特任教授の挨拶の後、井上氏から、「どうなる日本のものづくり -メイドインジャパンの将来-」と題した講演が行われました。講演は、「為替相場の変動に一喜一憂する日本の製造業で今、何が起こっているのか」?「ものづくりの現場取材から見えてくる大手メーカーの本当の実力とは」というテーマを中心に進められました。
本講演会はより多くの方に聴講していただけるよう、京都工業会の会員企業や共同研究先の企業等にもご案内したところ、会場は定員を超える165名の来場者で埋めつくされました。
行場特任教授の挨拶の様子 | 井上氏の講演の様子 | 講演を聴講する参加者 |