6月18日、本学はモンゴル科学技術大学と大学等間学術交流協定を締結しました。
モンゴル科学技術大学は1959年に設立され、建築?土木工学や産業技術?デザイン学等14の学部が設置されている、モンゴル国最大規模の国立大学です。本学工芸学部染色工芸学科卒業生である、Davaajav GANKHUYAGモンゴル国鉱業大臣に対する名誉博士号授与式が6月17日に同大学にて開催される運びとなったことを受け、同大臣ならびにLuvsannyam GANTUMUR教育?科学大臣の取り計らいにより本学と同大学との大学等間学術交流協定締結の提案がなされ、このたび締結が実現しました。
本学卒業生がモンゴル国鉱業大臣に就任していることをきっかけとして同大学との協定締結の提案がなされたことは、本学にとってまたとない機会であり、本学と学術分野が共通する同大学との交流を深めることで本学の国際交流の拡大化?多様化が図られることはもとより、日本とモンゴル国間の協力関係の向上にも寄与することが期待されます。
名誉博士称号(英語版)を掲げる古山学長(左)と Davaajav GANKHUYAG大臣 |
協定書に調印する古山学長(左)と Batbayar Tudevモンゴル科学技術大学長 |