京都市「２Ｒ及び分別?リサイクル活動優良賞」を受賞しました
本学は、令和６年１１月８日（金）、京都市の「２Ｒ及び分別?リサイクル活動優良賞」を受賞しました。
同賞は京都市が、ごみの減量及びリサイクルに積極的に取り組んでいる事業所として、「２Ｒ及び分別?リサイクル活動優良事業所」に認定した者のうち、その中でも独自性?先進性等の点で特に優れた取組を行った事業所を表彰するものです。本学は、学生が実施する取組支援のほか、学生への環境教育や廃棄物管理の徹底、ごみ減量に係る公開講座の開催など、多くの大学の模範となる取組を進めてきたことが評価されました。
京都市役所本庁舎「正庁の間」にて行われた表彰式には、本学の関係教職員の他、環境サークル「あーす」の学生が参加し、事業所取組紹介では環境サークルの学生により、これまでの活動を中心とした説明が行われました。同サークルの活動は、学生と教員が協力して推進するプロジェクトを大学が財政的に支援する「学生と教員の共同プロジェクト」に採択されており、これまでに大学生協食堂にウォーターサーバーを設置することでペットボトルの使用量削減に貢献したり、地域や企業と協働して古着のリユース活動を行ったりと、自分たちができる具体的な対策を考えて成果を上げています。
１１月２５日（月）には、吉本昌広 学長への受賞報告が行われ、大学及びサークルの現在の活動や今後の展望、持続可能な環境活動のやりがいや難しさなどが話題となりました。本学は、これまでも「環境安全マインドの育成」を環境安全方針に掲げて、持続可能な社会の構築に寄与する人材の育成に注力しており、今回の受賞により一層の環境意識の高まりが期待されます。
授賞式の様子
環境サークルの学生による取組紹介
授賞式後の記念撮影
吉本学長への受賞報告の様子
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