京都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜)

都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜) 資質?能力?意欲+基礎学力の総合評価

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合格者からのメッセージ

応用生物学課程

応用生物学課程
合格者Iさん
 私はダビンチ入試を受けて良かったと心から思います。この入試を知ったのは高校1年生の時で、一般入試とは異なり、自分の能力を多方面から評価してもらえるという試験内容に惹かれ、この受験方式で受けることを決めました。入試を終えて感じたことは、学校が求めているのは「特別な経験を持った人材」ではなく、「この大学に入りたい」という強い意志を持ち、その理由を明確に伝えることが重要だということでした。京都工芸繊維大学に入りたいと強く思う人は、特にダビンチ入試を受験することをおすすめします。

応用化学課程

応用化学課程
合格者Iさん

 ダビンチ入試に挑戦することには、多くの意味があります。早期に合格が決まれば、その後の時間を自由に使うことができ、自分の趣味や将来に役立つスキル?知識を磨く貴重な機会となります。こうした経験は人生の中でも数少ない、特別なものでした。
 また、ダビンチ入試のプロセスそのものが大きな学びとなります。面接や自己PRを通じて、自分自身を深く見つめ直し、今後どんな場面でも役立つ力を養うことができます。さらに、試験を通じて興味のある分野を深く追求できます。試験では、専門的な授業を体験することができるので、楽しいだけではなく、大学生活のイメージを具体的に描くこともできました。
 ダビンチ入試は結果の良し悪しに関わらず、挑戦そのものに価値があります。勇気を出して一歩踏み出すことで、新たな可能性が広がるはずです。心から応援しています!

電子システム工学課程

電子システム
工学課程
合格者Yさん
 ダビンチ入試は、ぜひ受けるべきだと思います。特に、志望理由書は一切妥協せずに書くことで、自分自身のためになります。私も志望理由書を書く中で、自分の興味のあることや学びたいことを整理することができました。その結果、明確な目標を見つけることができ、勉強へのハードルも下がりました。高校3年の8月から志望理由書を書き始めましたが、一般入試の勉強との両立は大変で、出願を諦めそうになったこともありました。それでも最後までやり抜いて本当によかったと思っています。最終選考では口頭試問や面接があり、ハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。しかし、終わってみると「大学入学前に直接大学の先生とやりとりできる貴重な機会だった」と思えるはずです。

情報工学課程

情報工学課程
合格者Sさん
 学びへの熱量で勝負できることが、ダビンチ入試の最大の利点です。ダビンチ入試では、数学や英語などの一般的な科目に加え、文章表現力を問う試験があります。この試験の対策を通じて、勉強に対するモチベーションが向上しました。
 私は、志望理由書の作成と文章表現試験の過去問分析に時間をかけました。これらの取り組みは、「自分がなぜ学びたいのか」「大学での学びにはどのような思考が求められるのか」といった根本的な姿勢について深く考えることができました。この経験は、その後の一般入試に向けた勉強の助けにもなりました。
 ダビンチ入試では、他の科目との両立が求められるため、尻込みしてしまうこともあるかもしれません。しかし、この入試は受験や学びへの姿勢を見直すきっかけにもなります。京都工芸繊維大学に少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦することをおすすめします。

機械工学課程

機械工学課程
合格者Sさん
 私はダビンチ入試を受けることを担任に反対されていました。理由は、志望理由書を書くための時間がかかり、その分勉強の時間が減るというものでした。しかし、志望理由書はそれだけ自分の熱意や思いをしっかり表現できる貴重な場でもあります。もし京都工芸繊維大学で学びたいことや挑戦したいことが明確に決まっているなら、ぜひダビンチ入試を受けてみてください。あなたの熱意はきっと評価されると思います。
 入試の評価では、何か大きな成果を成し遂げたり、賞を取ったりしたことが有利になるわけではありません。重要なのは、何を経験したのかではなく、その経験から何を学び、それを通じて自分がどう成長したかです。自分自身の変化や成長をしっかり伝えることが大切です。頑張ってください。

デザイン?建築学課程

デザイン?建築学
課程
合格者Tさん
 ダビンチ入試は一般入試とは全く異なるため、受ける決断を下すのはとても難しいと思いますが、この入試を受けるメリットは3つあります。1つ目は、志望理由書の作成を通じて今までの自分を振り返り、将来についてじっくりと考えられることです。目標を明確にすることで、一般入試の勉強と、ダビンチ入試の勉強を両立できるモチベーションがわき、挫折せずに続けられたのだと思います。2つ目は、講義型の試験です。自分が興味のある分野の講義を体験することができ、この大学を志望する意欲がさらに強まり、その後の受験勉強のやる気にも繋がります。3つ目は、入学前教育が充実していることです。ダビンチCRプログラムでは、新しい仲間との交流だけではなく、先輩からのアドバイスやグループワークなどを通じて、大学生活に向けた準備をじっくりとできる点が魅力です。ほかにもこの受験にはたくさんの利点があるので、ぜひチャレンジしてみてください。

グローバル

応用化学課程
合格者Hさん
 ダビンチ入試は他大学とは異なる試験方法なので、自分の強みを活かすことができるかもしれません。私は英語と化学が好きだったので、グローバル枠を受けました。あまり過去問なども出回っていないのですが、大学のホームページを確認したり、学校の先生等に協力してもらったりして対策しておくことをおすすめします。何より大事なのは、京都工芸繊維大学で学びたいという強い意志です。頑張ってください。

地域創生 Tech Program

デザイン?建築学
課程
合格者Sさん
 ダビンチ入試は対策が難しく、受験をためらう人が多いかもしれません。しかし、私はこの入試には挑戦する価値があると感じています。取り組む中で将来像がより明確になり、大学で学ぶ意欲が一層高まったからです。志望理由書は早めに準備すべきだと思います。私は高校1年生の終わりごろにデザイン?建築学課程を志望し、それから建築関係の本を読んだり、地域の建築会社でインターンシップを経験したりしながら、志望理由を固めました。自分の軸があれば、一次や最終選考もぶれずにやり切れるはずです。最終選考で実施されるグループディスカッションやプレゼンが苦手でしたが、グループのメンバーや教授の方々の温かい雰囲気の中でリラックスして臨めました。ぜひ楽しむ気持ちを大切にして、挑戦してみてください!