高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)

?高等教育の修学支援新制度とは、「大学等における修学の支援に関する法律」により、学部学生を対象とした新しい授業料減免制度及び日本学生支援機構(JASSO)による新しい給付型奨学金制度です。

?機関認定

高等教育の修学支援新制度では、大学等における修学の支援に関する法律に基づき、一定の要件を満たすことの確認を受けた大学等(確認大学等)を対象機関としています。京都工芸繊維大学は、令和元年9月20日に同制度の対象機関として認定されました。

大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項の規定に基づき、確認申請書を公表します。

?令和元年度 機関要件の確認に係る申請書(PDF)
?令和2年度 機関要件の更新確認に係る申請書(PDF)
?令和3年度?機関要件の更新確認に係る申請書(PDF)
?令和4年度?機関要件の更新確認に係る申請書(PDF)
?令和5年度?機関要件の更新確認に係る申請書(PDF)
?令和6年度?機関要件の更新確認に係る申請書(PDF)

制度の概要

新たな制度は、これまでの日本学生支援機構(JASSO)給付型奨学金と比べて、対象者の範囲と支給額が拡充します。また、併せて授業料減免の対象となるため、給付型奨学金と合計した支援額は大幅に拡充します。 対象者は、学部学生で、家計基準(収入金額、資産額)及び学力基準(学業成績、学修意欲)などの条件を満たす方です。 ?
○参考リンク
?文部科学省「高等教育の修学支援制度」 (申請資格や支援金額等、新しい制度の詳細をご確認ください。)
?日本学生支援機構「JASSO進学資金シミュレーター」 (世帯の年収等を答えることで、新制度の給付奨学金を受けることができるかをシミュレーションできるツールです。)
?高等教育の修学支援支援制度(リーフレット)2024.3時点

令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化について

令和7年度から、多子世帯の学生については、所得制限なく授業料等を無償とすることが予定されています。多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)の学生は、制度の概要等を下記リンク先からご確認ください。なお、手続き方法の詳細は判明次第、学生情報ポータル等でお知らせします。

多子世帯の授業料等の無償化について(PDF)
令和7年度からの奨学金制度の改正(多子世帯の大学等の授業料等無償化)に係るFAQ(PDF)

令和7年度からの高等教育の修学支援新制度の学業要件の変更について

高等教育の修学支援新制度(給付奨学金)においては、毎年学年末に適格認定(学業成績等)を実施し、日本学生支援機構の定める学業要件等により、次年度以降の支援継続の可否を判定しています。この度、令和6年度以前から在学している学生も含めて、令和7年度から新たな学業要件が適用されることとなりましたのでお知らせします。詳細は下記リンク先からご確認ください。

令和7年度以降の「高等教育の修学支援新制度」の学業要件について(PDF)

申請?継続手続

修学支援新制度による支援を受けるためには、授業料等減免及び日本学生支援機構給付奨学金について、それぞれ申請手続き及び継続手続きが必要です。

? (参考)申請?継続手続 年間スケジュール(PDF

授業料等減免申請手続

授業料等減免申請の手続きは下記リンクをご確認ください。

  詳細ページ
前学期分授業料等減免申請 こちら
後学期分授業料減免申請 こちら

日本学生支援機構給付奨学金の手続

日本学生支援機構給付奨学金の新規申請?継続手続きは下記リンクをご確認ください。

手続きの種別 ?
「在学採用(春)」申請 新規に申請する人のページです。(前学期より申請する場合はこちら)
「在学採用(秋)」申請 新規に申請する人のページです。(後学期より申請する場合はこちら)
「家計急変」申請 新規に家計急変者として申請する人のページです。
「進学届」等の提出 高校等で採用候補者決定されている人の入学後の手続に係るページです。
「在籍報告」の提出 既に給付奨学生として正式採用されている人の継続の手続きに係るページです。
「適格認定(学業)」について 既に給付奨学生として正式採用されている人の適格認定(学業)に係るページです。

 

【本件担当】
学生支援?社会連携課経済支援係
TEL:075-724-7143(平日8:30-17:00)
E-mail:shogaku[at]jim.kit.ac.jp (※[at]を@に変換してください)